【食品化学科】11月21日(木) クリスマスケーキ製作
食品化学科3年生が「クリスマスケーキ」製作に取組みました。講師は、昨年に引き続き龍ヶ崎市若柴町「シェ・カオル」の田中さんにお引き受けいただきました。ご多用の中、ありがとうございました。
たくさんの実習を通して、知識や技量を身につけてきました。3年生の実習も残り少なくなってきましたが、しっかりと取り組んでいきましょう。
【食品化学科】11月7日(木) 味噌製造実習(味噌詰め)の様子
※公式インスタグラム(@makabe_highschool)、Youtubeで3本の味噌製造動画他が見られます!
食品化学科3年生が、2年生に続いて「味噌のパック詰め」を行いました。「米麴の製造」から「樽詰め」、そして「パック詰め」までおよそ6ヶ月の工程です。真心こめてパック詰めを行いました。11月16日(土)の晨光祭では予想をはるかに上回る売れ行きで、購入できなかった方も多くいらっしゃいました。誠に申し訳ございません。2月の「真壁のひなまつり」で販売させていただきます。
【食品化学科】10月29日(火)「味噌アイス」製造実習
食品化学科では、自校産の「真香みそ」をアレンジした商品開発を行っています。「みそランタン」や文化祭で販売した「ハンバーグ」に続いて「味噌アイス」の開発に取組んでいます。牛乳、豆乳、味噌、ハチミツ、水あめなどの食材の分量や組み合わせを変えたパターンを試します。開発が上手くいけば、企業さんとコラボしていただいて、商品化につなげられればと考えています。
【食品化学科】10月25日(金)「農業と環境」の授業の様子
食品化学科1年生の「農業と環境」の授業では、稲荷原農場で実際に「トウモロコシ」や「サツマイモ」の栽培・収穫を行っています。今回は、10月7日に収穫したサツマイモを「サツマイモチップス」として11月の晨光祭(文化祭)で販売するための試作を行いました。晨光祭ではとても好評でした!
【食品化学科】10月7日(月) 「農業と環境」の授業
食品化学科1年生の授業「農業と環境」では、稲荷原農場で実際に「トウモロコシ」や「サツマイモ」の栽培・収穫を行うことで、学びを深めています。今回はサツマイモの収穫を行いました。収穫したサツマイモをどのように加工するかも学びの一つになります。楽しみにしています。
【食品化学科】「人工イクラ(ゲル化)」の実験を行いました。
「イチゴジャム」の製造時に「ペクチン」を加えます。ペクチンとは、植物に含まれている食物繊維の一種で、植物の細胞同士をつなぐ接着剤のような働きをしています。 ペクチンは、糖と酸を加えて加熱するとゲル化する性質があり、ジャムのとろみはこの性質を利用しています。
今回は「ゲル化」についての学びます。カルシウムと反応して瞬時にゲル化する、アルギン独特の性質を最も特徴的に利用しているのが人工イクラです。 カルシウムがイオン化した水溶液(塩化カルシウム溶液、乳酸カルシウム溶液など)の中にアルギンの水溶液を滴下すると、両液の接触面で一瞬にしてゲル化反応が起こります。アルギン酸ナトリウムに赤色食紅で着色し、これをスポイドで吸って、乳酸カルシウム水溶液の中に一滴ずつ落とします。 すると、アルギン酸ナトリウムと乳酸カルシウムが反応し、アルギン酸ナトリウム水溶液の表面にアルギン酸カルシウムの膜を作り粒状になります。 これが「人工イクラ」です。
「ペクチン」の役割を理解することで、「イチゴジャム」の製造に役立ちますね。知識と経験の相互作用で学びを深めていきましょう!
【食品化学科】9月26日(木)「たんぱく質の熱凝固と卵の乳化性」の実験
タンパク質は、熱を加えると固まるという性質を持っています。卵の例でいえば、たまご焼きやゆで卵、茶碗蒸があります。ただし、凝固の温度や状態は卵白と卵黄では異なることを理解していないとお菓子作りは上手くいきません。
また、卵には、乳化性(水と油を混ぜる)、熱凝固性(加熱で固まる)、起泡性(かき混ぜると泡立つ)の三つの特性がありますので、これらの特性も併せて理解することが重要です。これまでの実習等での経験とこの知識が結びつくと学びが深まりますね。
※<乳化>とは、お菓子作りなどでよく行われる作業のことで、バターなどの油脂と、水分量の多い卵を分離しないように混ぜ合わせる作業のことです。
【食品化学科】10月28日(月)製菓技術の授業の様子
3年生「製菓技術」の授業で、「マフィン作り」に取組みました。3年生の手際の良さは素晴らしいですね!
11月6日(水)課題研究の授業の様子
4月から「課題研究」の授業で取り組んできたことを、発表用のスライドにまとめあげます。1月の成果発表会が楽しみです。また、11月16日(土)の晨光祭では、この課題研究で作った「真香みそを使ったハンバーガー」を限定20個で販売します。お楽しみに!
【食品化学科】10月7日(月) 食品微生物の授業の様子
2年生「食品微生物」の授業で、「菌の培養実験」を行いました。今回は、学校の敷地を流れる「山口川」の水を採取し、培養を行いました。どんな菌がいるのか気になります。
【第1学年】 10月17日(木)先進地見学
第1学年では「地域を知るプロジェクト」一環として、会社や上級学校の見学を行っています。今年度は、「明治なるほどファクトリー守谷」及び「つくば栄養医療調理製菓専門学校」を見学しました。今後の進路活動の一助にしていきたいと思います。お世話になりました。
生徒の感想(1)<明治なるほどファクトリー守谷>
大きな機械がたくさんあり、驚きました。しかし、従業員の方は思ったよりも少なく
機械を上手く使って効率化をはかっているということを学びました。製品の検査も
厳重で、異物・外観・内容量・微生物・風味などの多くの検査をクリアしたものだけ
が販売できると聞いて、すごいなと感じました。
生徒の感想(2)<つくば栄養医療調理製菓専門学校>
専門学校は1つの学校に1つの学科しかないのかと思っていましたが、様々なことを
学べることを知りました。また、1~2年間の授業実習を行うことで、国家資格
を取得できることに驚きました。マジパンの体験は初めてで、さまざまな技を使って
犬を完成させることが難しかったです。それでも友達と楽しく完成させることが
できてよかったです。
【食品化学科】10月12日(土) 「シンいばらきメシ総選挙」の様子
食品化学科が本校のゆるキャラ”まかぴょん”と共に、「シンいばらきメシ総選挙」に参加してきました。来場者の方は投票のために各ブースで飲食物の購入に忙しく、「まかぴょん饅頭」や「味噌」「イチゴジャム」の売れ行きはさほどではありませんでしたが、”まかぴょん”は他のゆるキャラ達との交流に大活躍でした!
【食品化学科】 9月30日 2年製菓実習(まかぴょん饅頭)
10月12日~14日「シン・いばらきメシ総選挙2024」や11月16日(土)の晨光祭(文化祭)で販売予定の「まかぴょん饅頭」の実習を行っています。実習を重ねて、技量を高めています。お楽しみに!
【食品化学科」 2年食品衛生の授業 「アニサキス症」
食品衛生の授業において、食中毒の学習の一環で、「アニサキス症」について学びました。実験では、生のサバやサンマから寄生虫「アニサキス」を探しましたが、見つかりませんでした。実際に魚を調べることで、学びが深まったようです。
【食品化学科】 9月24日(火) マーブルケーキ実習
3年食品化学科で、「マーブルケーキ」を作りました。さすがに3年生は手際もよく、作業を進められます。秋は文化祭や製造販売も増えるので、頑張ってください。今回のマーブルケーキは自家消費のみです。
【食品化学科】9月26日(木) 2年生食品化学科の授業
食品衛生の授業において、食中毒の分類とその発生状況を学びました。授業の後半は、食中毒の原因をクイズ形式で確認していきました。お互いに意見を交換しながら学びを深めていました。
【食品化学科】9月11日(水)課題研究
3年食品化学科の「課題研究」の授業の様子です。それぞれの班がテーマを持って、これまでの学びをいかし、時には振り返りながら取組んでいます。ハンバーガーを作っている班は、大分よくなってきました。お肉に自家製の「お味噌」を加えたり、バンズも自分たちで作っています。後は、盛り付けでしょうか・・・
【食品化学科】9月10日(火)イチゴジャムの製造
2年生食品化学科の生徒が、イチゴジャムの製造を行いました。5月にへたを取り、冷凍保存しておいたイチゴを煮詰め、瓶詰まで行いました。
【食品化学科】9月10日(火)製菓コースがパウンドケーキを作りました!
3年生食品化学科製菓コースの生徒たちが、パウンドケーキ作りに取り組みました。これまでの学びを生かして、とてもおいしかったです。
【食品化学科】9月9日(月)手指の細菌を調べる
1年生食品化学「食品微生物」の授業で、「手指の細菌」を調べました。シャーレに5等分して、それぞれの指を付けます。また、手のひら型の培養シートに自分の手を置き、菌を培養してみます。食品製造に携わるにあたって、事前の「手洗い」が重要であることを、自分の手指の細菌を「目視」することで改めて確認することができました。実習だけではなく日頃の感染症対策にも気づきがあったようです。
【食品化学科】9月10日(火) 食品化学科2年生の授業で、「ものつくりマイスター和菓子」の授業を行いました。今回の制作は「ねりきり」です。講師は引き続き、和菓子処 「岡埜栄泉 」(筑西市)の海老沢様です。プロの技術に驚きながらも、生徒たちも必死に取り組んでいました。
【食品化学科のページ】9月5日(木)
2年生の「食品化学」の授業で、イチゴジャム実習の事前学習として、温度計の扱い方を確認しながら、「単糖類」と「二糖類」の甘さの違いについて、実際に「水あめ」を作って、甘さを確認しました。糖はブドウ糖や果糖などの単糖類と、それらが重合してできる多糖類に大別できます。 お砂糖は二糖類で、ブドウ糖と果糖から成ります。 甘さの強さは、果糖、砂糖、ブドウ糖の順になるそうで、 砂糖の甘さを100とすると、果糖は約120、ブドウ糖は約75と言われています。今度、飲料などの食品のラベルをよく見てみよう!血糖値の上昇が穏やかになるのは「多糖類」だそうです。理科の授業とコラボすると面白そうですね!これらの学びを今後の実習に生かしてください。
9月4日(水)
7月のパン実習(総菜パン、ロールパン、メロンパン)の様子です。今後も実習の様子をお伝えしていきます。9月はパウンドケーキに味噌アイスクリームなど、あまーい実習が続きます。楽しみにしてください。
・9月に行うイチゴジャムの作成の準備として、マーマレード作成を行いました。今回は「ペクチン」について学びました。ペクチンは植物細胞をつなぎ合わせる働きをしている天然の多糖類で、量的な違いはありますが、あらゆる果物や野菜に含まれています。ペクチンは、糖類と酸を適量に混合して加熱することで、ゼリー状に固まる(以下、ゲル化)性質を持っています。ジャムを作る時は、原料の果実に含まれるペクチンだけでは程よくゲル化することが難しいため、ペクチンを加えています。
7月18日(木)
・アイスクリーム作り
・カッテージチーズ作り
・「融解熱」と「溶解熱」の実験を行いました。
・3年生で「ゼリー実習」を行いました。
・1年生のトウモロコシの収穫&試食
本校の食品化学科では、1年次に農場においてトウモロコシの栽培を行っています。本校のトウモロコシは地域でも評判です。
7月4日(木)
6月29日にJR東日本水戸支店による企画「茨城スイーツ列車」に、本校食品化学科の生徒のレシピ「和菓子パフェ」が採用され、和菓子店「たちかわ」さんにより、商品化され、生徒3名が商品の提供を行いました。
6月18日(火)
今年も「真香みそ」実習の時期になりました。今日は蒸したお米に種麹菌をまぶします。
一週間寝かした後に、たる詰めします。
※撮影者が前日に「納豆」を食べてしまったので、中には入れません。窓越しの撮影となります。
6月17日(月)
「ものつくりマイスター(和菓子)」による和菓子「浮島」作りに取り組みました。
6月5日(水)
3年生「課題研究」今年の課題研究も、班ごとに課題に取組んでいます。手打ちうどん、米粉のスフレ、米粉のクッキーなど。
指導者に意見を聞きながら、インターネットで調べ、生徒間で話し合い、試作を重ね、試行錯誤しながら課題に取組んでいます。これからの授業が楽しみです。
5月14日(火)
2年生の「ロールパン実習」の様子です。
放課後に昇降口で販売も行いました。
5月10日(金)
1年生が初めて食品化学棟を使って実習を行いました。「甘夏のマーマレード」作りです。
2年生食品化学科の「農業情報」の授業です。
12月20日(水)
1年 食品化学の授業です。
カードゲームを使って「イオン」の学習です。
クリスタル実験
「結晶化」の実験を行いました。
12月7日(木)
3年食品化学科 これまでこのページでも紹介してきた「課題研究」の授業で取り組んできたことを、1月に行われる3学科の「成果発表会」で発表します。
そのプレゼン資料の作成に取組んでいます。
3年食品化学科のプリン実習です。
水戸駅販売会の様子 お味噌とイチゴジャムの販売を行いました。
スイーツコンテスト」当日に参加した作品と、審査の様子です。 茨城新聞ニュース
最優秀賞!↓ 中学生の皆さんも真壁高校の食品化学科でスイーツコンテストに参加してみませんか?
12月5日 令和5年度「スイーツコンテスト」参加作品
11月18日(土)
晨光祭での販売の様子です。食品化学製造のイチゴジャム、お味噌、まかぴょん饅頭に加えて、地元の和菓子屋さんの「山口屋」さんと生徒がコラボして作成した大福を販売しました。「山口屋」さんは12月に実施する和菓子実習で講師を務めていただけます。ありがとうございました。
11月16日(木)
「味噌詰め実習」の後の、製造室の後片付けの様子です。衛生管理はとても重要ですね。
食品化学科製造の「真高みそ」を原料にした「みそらんたん」づくりです。
10月25日(水)
3年生の10月の課題研究の様子です。手順もだいぶ手慣れてきています。1月の成果発表会が楽しみですね。
2年生のジャム実習の様子
5月に「へた」を取って冷凍しておいたイチゴを洗います。へたの処理が不完全なイチゴの処理を行い、水あめや砂糖を加えて煮詰めていきます。
1年生 ろ過の実験
10月13日(金)
龍ヶ崎市「菓子邑 シェ・カオル」のパティシエ田中様を講師にお招きし、洋菓子作りに取り組みました。プロの講師による本格的な洋菓子作りに夢中に取り組んでいました。
10月12日(木)
・プロの洋菓子職人の方を講師としてお招きし、洋菓子作りに取り組みました。実習の様子は後日アップします。
・食品化学科では化学の基礎知識を習得するために「食品化学」の授業や理数科学コースにおいて、微生物利用、ゼリー化の三要素、成分分析、中和滴定などの実験学習を行い、製造実習に活かしています。今回は「色変わり水実験」です。
10月11日(水)
3年生では、各グループに分かれ、年間を通してテーマを決めて実習に取組んでいます。様々なスイーツ、ラーメンなど。
ふるさと納税に参加するイチゴジャム実習です。
10月5日(木)
3年生のメロンパン実習の様子。実習はまあまと聞いています。
食品化学科では、1年生の時にサツマイモとトウモロコシの栽培を稲荷原農場で行っています。今回は、サツマイモの収穫です。
9月26日(火)
食品化学科2年生が先週の3年生に続いて、「メロンパン」実習を行いました。放課後には生徒向けに販売実習も行いました。
9月25日(月)
食品化学科2年生製菓コースで24名の生徒が、「ものづくりマイスター」による和菓子実習第3回目を行いました。
講師の海老澤様、ありがとうございました。最終回は10月30日になります。
9月12日(火)
食品化学科3年生が「ティラミス」の作製に取り組みました。
【youtube限定公開】
8月5日(土)
食品化学科の1学期の実習の様子を掲載します。「真高の風景」もご覧ください。
味噌の仕込み第2弾です。第1弾は「真高の風景」5月31日をご覧ください。
1年生「食品化学」カッテージチーズ作りで「発酵」について学習します。
カッテージチーズでピザを作りました!野菜は食化棟前で栽培している野菜です!
食パンづくりも、食品化学科の大切な実習です。
12月6日(水)5時間目に、各学科主任によるコース選択説明会を実施しました。
1学年の生徒たち、各学科に分かれ先生の説明に熱心に耳を傾けていました。
2年生になると各学科、コースに分かれた授業が始まります。
10月16日(月)、17日(火)に第1学年で「先進地見学&ぐるっと筑波山2023」を実施しました。
各学科別に先進地見学(農環科:茨城県立農業大学校と食と農の科学館、食化科:明治なるほどファクトリーと牛久シャトー、普通科:常磐大学と偕楽園)を行った後、土浦市の県立中央青年の家で宿泊し、カレー作りを行いました。2日目は、つくば市の小田城跡近くの宝篋山休憩所まで徒歩で移動しました。みんなで協働してカレー作りや飯盒炊飯に取り組んだり、励まし合って10キロの行程を歩きました。両日とも好天に恵まれ、素晴らしい体験となりました。生徒のみなさん、頑張りましたね!今後の学校生活に生かしていきましょう。
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9月6日の5時間目に、 1学年の生徒に向けた性教育講演会が開かれました。
茨城県助産師会、野村奈津子先生をお呼びして行われたこの講演会は、男女相互の理解を一層深めるとともに、人間として互いに尊重しあう態度を養うことが目的でした。生徒たちは真剣に講師の方の話を聞いて、よく学んでいました。
以下、参加した生徒が書いた感想文を載せさせて頂きます。
「いのちの教育の話を聞いて分かったことが2つあります。1つ目は相手を気遣うことです。同意やコミュニケーションなどよく話し合うことが大切だなと思いました。2つ目は、望まない妊娠を避けることです。そのための避妊法が知れたのでよかったです。」
「今日、性についての話を聞いて、改めて知ることができたことがありました。自分でテレビを見たりすると、早い人もいれば遅い人もいますが、自分のペースでよいんだということが分かって良かったです。これから性についていろいろなことがありますが、今日の話を聞いて知らなかったことについて知ることができて良かったです。性について、知っておこうと思いました。」